中学に入ったらアメフト部に入りたいとおいが、言っています。
アメフトは激しいぶつかり合い、というイメージが強いですが、
タックルやパス、ランプレーやキックなど、いろいろなスポーツの要素が混ざり合った面白いスポーツです。
作戦も綿密に組まれていて、頭脳プレーでもあるので、観ている方もとても楽しいです。
ただ、アメフト部がある中学校は、とても限られています。
首都圏の私立、国立、中高一貫校で、アメフト部があるのは5パーセントにも満たないので、
中学受験の際はきちんとアメフト部のある学校を選ぶ必要がありますね。
中学のアメフト部って??
例えば、アメフト部のある男子中学校は、浅野中学や麻布中学、鎌倉学園、佼成学園、城北中学です。
また共学だと、江戸川学園取手中学校や日本大学中学校、早稲田実業学校中等部などです。
私の大学でもアメフト部があって、関東一部リーグで活躍している体育会系の強いチームでしたが、
浅野中学や麻布中学でアメフトをやっていたという経験者の選手も何人かいました。
ただ、けっこう難関校が多くて、入るのはなかなか大変そうですよね。
中学でアメフトをやるには??
でも、中には、中学の部活ではなく、
関東中学生アメリカンフットボール連盟に属するチームや、
草アメフトチームに入って活動していた人もいました。
例えば「世田谷ブルーサンダース」や習志野で練習をしている「Jr.シーガルズ」などです。
アメフトはけっこう危ないスポーツなので、「フラッグフットボール」や「タッチフットボール」から初めて、
大学に入ってからアメフトをする、という手もありますよ。
高校でもアメフト部は希ですし、経験者も少ないので、中学でアメフトをやっていると受験に有利ということもあるようです