中学生は、部活動が大きなウエイトを占めます。文武両道と親も教師も大好きな言葉もあるように、部活と勉強の両立が理想で目標です
が、勉強も小学生よりも一気に難しくなり、部活動と勉強の両立で悩むことも多いです。
親としても、部活で疲れている子供の辛さもわかるし、かと言って勉強はして欲しいしということですね
中学生が部活と勉強を両立させるコツ
「文武両道」が目標になるように、これができればいうことはないのですが、子供から見て「理想的」とは限りません。
中学生が部活と勉強を両立を成功させるには、子供もそう思わないといけません
それには高校や先の目標をイメージすることが大切です
自分はその部活を極めて、高校でも強豪校へ行きたいと思うならその強豪校へ入る為の努力も必要です
また、そこまでの強豪校へはと思うなら、自分がやりたい部活のある高校で自分がどんな道へ進みたいかを明らかにしましょう
目標が明らかなら、子供にもやる気が出てきます
中学生の部活と勉強は
部活を一生懸命やるのは、やりたいことをやるという積極性のあらわれでもあります。
ゲームや非行に逃避するよりはずっと前向きです
親としては、部活と勉強の両立をグチグチ言うより、本人に進むべき道への必要な勉強を考えさせることが大切です
海外で活躍できる選手になりたいなら、英語が話せるのは必須条件になるので、英語だけでも頑張らす。
体育の先生になりたいなら、それに必要なことと一生に情報収集しながら進んでいきましょう
高校進学にはいろんな形があります
息子の高校受験で感じたのは、進学の仕方はいろいろあるということです
部活からの推薦やスカウトもあります。私立高などは強化したい部活の選手を取りたいということもあります
ただ全国レベルの高校なら、中学も全国レベルや地区レベルは求められます
担任の先生や部活の先生と1年2年のうちから情報交換は必要です
また、内申点はテストの点数だけでなく授業態度と提出物も大切です。推薦に内申点が足りないなんていうことにならないように気をつけましょう
中学生 部活と勉強の両立は集中力です
中学生時代の勉強は、結局、どの科目も「暗記」です。英語、社会はもちろんのこと、数学も公式や解き方のパターンをどれだけ暗記したかが、重要になってきます。効率よく暗記するには、集中力がポイントです
ながら勉強はもちろん、友達と勉強をしないといった基本的なことと、大切なのは十分な睡眠時間を確保して、バランスのとれた食事を心がけましょう。勉強への集中力は健康な体と健全な心が必要です。もちろん部活も中途半端に取り組まず、メリハリを付けて、それぞれを充実させましょう。