部活の試合前日・当日の朝ごはんやお弁当、翌日の食事など、気をつけてあげたいことをピックアップ。昔は試合前には敵に勝つで、トンカツが定番メニューでしたが、トンカツはダメなんだとか。。。
そういえば、昔は練習中の水もダメでしたよね。今では考えられませんが、子供たちの部活を応援するための勝負ご飯って?まずは試合前後の食事についてまとめていきます

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試合前日 食事

試合前日のカツはなぜダメなの?

試合前日トンカツなどの揚げ物がダメなのは試合前日は脂っこい料理は不向きなんです。
子供たちの力を100%出してもらうには、頭も体も目一杯動かせることが大切です
トンカツなどの揚げ物には脂質がとても多く含まれています。一般的におにぎりを2つ食べると胃の中で3時間程度かけて消化されますが、油ものはその4倍程度かかると言われています。消化にエネルギーを使っていると、肝心の試合の時に脳にエネルギーが回ってこずに力を発揮できないことになるんだそうです
試合前はできるたけ炭水化物を多くとることがおすすめです

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試合前日のご飯のおすすめメニュー

ご飯がすすむおかず&副菜や汁物にもエネルギー源となる炭水化物を多く含む食品にする「カーボ・ローディング」という栄養摂取法がいいようです。試合前日だけでなく2・3日前から高糖質食にするのがいいそう
例えば、
主食(ごはん)
+
主菜(鍋焼きうどん、肉や卵などのたんぱく質・野菜を加え、なおかつもちも加えると糖質が摂れる)
+
副菜(野菜のごま和えや白和え、といった小鉢一品)
といった、ご飯+うどんやお餅など
もちろん
主食(ごはん)
+
主菜(蒸し鶏、ゆで豚、煮魚など、脂肪分が少なく、油を使わない調理法の料理)※主菜の付け合せに、パスタやジャガイモなどを添えて、糖質UP
+
副菜(肉じゃが、カボチャの煮物など、糖質の多い根菜類のおかず)
+
副菜(温野菜サラダなど、緑黄色野菜が多く、火を通した調理法のもの)
+
汁物(ミネストローネや豚汁など、具だくさんなもの)※汁物に春雨やビーフンやうどん、餅を入れても
+
デザート(バナナなどの果物やオレンジジュース)

敵に勝つに変わる縁起のいい食べ物は西京(最強)焼きなどもあるようですよ

試合前日から試合直前の食事までは、脂質は控えめにして、炭水化物(糖質)を多く摂るとスタミナ切れなどの心配がない。
試合に向けての緊張感やストレスが高まるなか、体調を整えるビタミンCもお忘れなく

試合前日のご飯のまとめ

試合前日のご飯はカツなどの揚げ物、こってりソースの料理、生クリーム・バター・マヨネーズをたっぷり使った料理など脂質が多く消化に時間のかかるものはやめ主食と果物中心の高炭水化物(糖質)の食事をとるのが大切
試合当日も前日と同じように
3~4時間前までに主食と果物中心の高炭水化物(糖質)の食事をとり
試合開始時には、エネルギーは十分を理想に

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