高校生になった息子がお小遣いアップの交渉に
中学生の時は3000円で部活で必要なものや友達と遊びに行く時などは別に渡していました
高校生になったので月5000円にして部活で必要なものや友達と遊びに行く時などは別に渡していました
一体他のおうちではどんな感じでしょうか?
高校生の小遣いの平均額は?
金融広報中央委員会が平成22年に行ったアンケートによると
高校生の1か月のおこづかい額は、平均値は5,305、中央値は5,000、最頻値は5,000円という結果です
高校生の小遣いの使い道は?
友達との外食・軽食代・おやつなどの飲食物・休日に遊びにいく交通費・映画やライブのチケット・小説や雑誌・まんが・友達へのプレゼントなどはそのお小遣いから払うことが多いようです
また、習いごとの月謝や発表会などの参加費・通学定期券・学校の教材費・携帯電話などの使用料・美容・理容代・部活動費(道具や合宿費用を含む)・参考書や問題集は親がお小遣いとは別に払うケースがほとんどのようです
うちもこんな感じです
中学生の小遣いの平均額は?
ちなみに、同じ調査で、中学生が1か月にもらう額は平均値は2,502、中央値は2,000、最頻値は1,000
でした。
使い道もほぼ同じですが、高校生では行動範囲が広がり、休日に遊びにいく交通費や友達との外食・軽食代が増えるようです
参考までに小学生のお小遣いの額も
小学校低学年が1回にもらう額は平均値は922、中央値は300、最頻値は100
小学校中学年が1回にもらう額は平均値は849、中央値は500、最頻値は500
小学校高学年が1回にもらう額は平均値は1,035、中央値は750、最頻値は500
小学生の場合は月のお小遣いと言うよりその都度貰うことが多いですね
今年(2015)も調査をしているようなので増減はどうでしょうか?
高校生の金銭感覚は
子供のお小遣いの平均というより、子供に金銭感覚をどう付けさせるかの方が親としては課題ですよね
高校生で、今更なのですが、子供の金銭感覚や浪費グセのしつけはどうしたら?と悩まれている方も多いのでは?
高校生になると付き合いも今までより活発となってきますし、行動範囲も広がります。おしゃれもしたくなります
お金は際限なくあるものではないので
月額を決めて、その範囲内で考える習慣を付けさせなければ、本人が将来困ります。
子どもにお金を使う楽しさや、何か目的のために、工夫して貯めるという経験を積ませることはまだできますので身近なところから金銭教育を始めましょう